日本が太平洋戦争へと突き進むころ、九州の平和な片田舎に一人の少年がいました。
大工の棟梁を父に持つその少年は、感受性豊かで、長じてからも農村の日々の暮らしのありのままを多くの水彩画で残してきました。
婚礼の行事「釜蓋(かまぶた)かぶせ」、戦時中の子供たちの遊び「戦闘遊戯」、出征兵士を見送る「佐久目(さぐめ)の渡し」など、この地方独特の風景を細かく描写しています。
今はそのどれも目にすることはできません、ここにある絵でしか。
私たちに、忘れてはならない「昔のはなし」を、これらの絵は教えてくれます。
井上 明義 (INOUE AKIYOSHI)
1922年(大正11年) 佐賀県東松浦郡入野村 (現唐津市肥前町)納所(のうさ)に生れる。
2006年(平成18年)没、享年85歳
※ コロナ感染防止の為、手指の消毒及び マスクの着用をお願い致します。
【 協賛】
旭海運有、酒処「A屋(あや)」、スナック「アルジャン」、井上歯科医院、環境芸術の森、(有)岸本板金、草場医院、広沢寺、光明寺、(有)佐賀共栄畜産、唐津焼「山茶窯」、居酒屋「さんぽ」、(株)整宏土建工業、(株)鶴松造園建設、お食事処「灯庵」、中山和義事務所、 (有)中山建設、(有)中山自動車、日本ディアマン工業(株)、(株)百花園、藤井整骨院、(株)前田建設、桃の会、山添木工所、喫茶「らいこう」、渡辺内科医院、他有志一同(順不同)
【後 援】
唐津市、唐津市教育委員会、唐津市老人クラブ連合会、唐津商工会議所、唐津上場商工会、唐津観光協会、西日本新聞社、佐賀新聞社、ぴ~ぷる放送、FMからつ86.8MHz(順不同)
【 主 催】
「井上明義水彩画展」実行委員会
開催日 | 2022年 5月14日(土)~22日(日) |
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時間 | 9:00~18:00(※入館は17:40まで) |
住所 | 唐津市本町1513-15(旧唐津銀行1Fギャラリー) |
電話番号 | 090-4352-3712(「井上明義水彩画展」実行委員会) |
料金 | 観覧無料 |
休み | なし |
駐車場 | 普通車18台 |
アクセス | JR唐津駅より徒歩7分 唐津バスセンターより徒歩5分 |
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