「呼子くんち」の由来は明治時代の呼子村発足の頃から呼子の各地区が同じ日に秋祭を行っていた事によるものです。
地区によっては御神輿の巡幸があったり、特別に山車を作って曳き回したりしていました。
山車行事自体は、おくんちだけでなく、町の重要な記念日などに各地区で山車を作り、道中踊りや仮装行列などもおこなわれていました。
(町制50周年記念、呼子大橋架橋記念など)
このような伝統をふまえ横浜市の進藤家から寄贈された親子鯨の山車を利用して捕鯨文化の継承、世代間交流や地域活性化のために、呼子地域全体の祭りとして復興するものです。
八幡神社では、250年前に三代目中尾甚六が奉納した御神輿が鯨組主中尾家屋敷まで巡幸し、御旅所でのお祭りが行われます。
親子鯨の山車は世界的に活躍する京都の和紙作家堀木エリ子氏によるものです。鯨の体内には灯りが点けられ、和紙を通した柔らかな光で包まれています。
※ 天候により山車の運行や湾内巡行、伝統芸能の披露、御神輿の巡幸行事などが変更、中止される場合があります。
※15日の鯨山車ライトアップの場所は、鯨組主中尾家屋敷の海側のスペースに展示されます、
主催:呼子くんち実行委員会
開催日 | 2022年10月15日(土)~10月16日(日) |
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時間 | ■ 10月15日(土) 16:00 宵宮 鯨山車ライトアップ 20:00まで ■ 10月16日(日) 09:00 鯨山車 出発式 09:30 鯨山車 出発 朝市通り一時休憩所 10:20 御旅所 神事 11:00 御神輿 お上り →呼子八幡神社へ 鯨山車→台場へ 12:00 鯨山車 台場着 16:00 鯨山車 移動 呼子市民センター前へ 16:30 鯨山車 船に積み込み 17:30 鯨山車を乗せた船出港 花火打ち上げ 18:30 鯨山車 陸揚げ後 中尾家屋敷へ |
住所 | 唐津市呼子町呼子 |
電話番号 | 0955-82-3546(呼子くんち実行委員会) |
ホームページ | https://www.yobuko-kunchi.com/ https://www.facebook.com/profile.php?id=100085571807769 |
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