本尊の観音像は、大伴挟手彦が朝鮮より持ち帰り、佐用姫の菩提のため安置したものと伝えられ、佐用姫観音と呼ばれています。この寺にある裏庭は、鏡山を背景にし、曾呂利新左衛門の作庭と伝えられる赴きある庭園もあります。 また、寺宝の国重要文化財「銅鐘(朝鮮鐘)」は朝鮮半島で鋳造され、総高73.0cm、口径47.5cmの大きさで、撞座が単頭の龍頭と、蛹と呼ぶ旗挿を結ぶ長軸線上に据えられ、十二葉複弁の蓮華文となっています。
住所 | 唐津市鏡山添1693 |
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電話番号 | 0955-77-0805 |
料金 | 無料 |
アクセス | バス停: 鏡神社 |
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