唐津湾沿いに、虹の弧のように連なる松原。唐津藩初代藩主、寺沢志摩守広高が、防風・防潮林として植林したのが始まりで、全長約4.5km、幅約500mにわたって続く松は、約100万本と言われています。今では、三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原の一つに数えられ、国の特別 名勝に指定されています。
NHK「21世紀に残したい日本の風景(BS2)」の投票で、第5位 に選ばれました!
また、虹の松原には昔から語り継がれた「七不思議」があります
海岸から駆け上がる階段のように、大小283枚の田んぼが幾重にも連なり、季節によって様々な表情を見せてくれます。また、NPO法人「地球活性化支援センター」が認定する「恋人の聖地」にも選ばれたロマンチックな棚田です。
写真提供:玄海町
国指定重要文化財。
旧高取邸は木造(明治後期頃築造)で杵島炭鉱の経営者として知られる「高取伊好(これよし)」の邸宅です。
邸内に能舞台を配すなど和風を基調としながらも洋館も併設されています。
杉戸絵、七宝焼の引戸金具や欄間の意匠も見事です。
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