海岸から駆け上がる階段のように、大小283枚の田んぼが幾重にも連なり、季節によって様々な表情を見せてくれます。また、NPO法人「地球活性化支援センター」が認定する「恋人の聖地」にも選ばれたロマンチックな棚田です。
写真提供:玄海町
●朝鮮半島との交流の歴史調査・展示
平成5年10月に開館。
特別史跡「名護屋城跡」に隣接する博物館。
日本列島と朝鮮半島との交流の歴史を調査・研究・展示紹介しています。
当時の資料を基に再現された豊臣秀吉の「黄金の茶室」が、令和4年3月より常設展示されています。
施設:大ホール、企画展示室、図書閲覧室、ビデオコーナー等
陸地より86mの桟橋でつながれた海中展望塔の海上デッキからは玄界灘の島々を見渡すことができ、
24個の海中窓がある海中展望塔からは、
約30種類の魚が遊泳する様子や、海藻、貝類を自然のままに見ることができます。
波戸岬一帯の海は日本海流と対馬海流が合流するため美しい熱帯魚も見られます。
七ツ釜は、国の天然記念物に指定され、玄武岩が玄界灘の波涛の侵食作用でできたものです。
岩肌が柱のように規則正しく並んでいるものは柱状節理といい、溶岩が冷えて固まる際に収縮し発生します。
最大の海食洞は間口3m、奥行きは110mあり、波の状況により舟で中に入ることができます。
県指定重要文化財
中尾家は、江戸時代から明治初頭にかけて、8代170年間にわたり呼子を拠点に捕鯨業を営んでいた鯨組主です。
江戸時代の捕鯨の様子を描いた「小川島鯨鯢合戦」にも描かれている豪壮な建物は、当時の町屋建築を現在に伝えるものとして、佐賀県の重要文化財に指定されております。
写真提供:鯨組主 中尾家屋敷 様
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