唐津城は、豊臣秀吉の家臣“寺沢志摩守広高”が慶長7年(1602年)から7ヶ年の歳月を費やして完成したと伝えられています。
現在の天守閣は昭和41年に完成したものです。
別名「舞鶴城」ともいわれ、桜・藤の名所でもあります。
1Fにはお土産処も併設されています。
平成29年7月に天守閣内のリニューアルが行われました。
「展示場建て替えのため、2021年10月1日よりふるさと会館アルピノ旧多目的ホールにて一時移転開業中」
豊穣の秋祭「唐津くんち」(毎年11/2~4)で使われる14台の曳山がずらり勢揃いしています。多種多様な姿勢の造形美は、稀に見る優れた工芸品として、佐賀県の重要有形文化財に指定されています。
佐賀県指定重要文化財
竣工 1912年(明治45年)
設計監修 辰野金吾(唐津市出身)
旧唐津銀行は、 日本建築史に残る辰野金吾博士の弟子・田中実設計によるもので、明治45年築のクイーン・アン様式建築です。その優美なデザインに、唐津炭田の隆盛が偲ばれます。
唐津湾沿いに、虹の弧のように連なる松原。唐津藩初代藩主、寺沢志摩守広高が、防風・防潮林として植林したのが始まりで、全長約4.5km、幅約500mにわたって続く松は、約100万本と言われています。今では、三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原の一つに数えられ、国の特別 名勝に指定されています。
NHK「21世紀に残したい日本の風景(BS2)」の投票で、第5位 に選ばれました!
また、虹の松原には昔から語り継がれた「七不思議」があります
虹ノ松原⇒唐津バーガー⇒鏡山⇒おさかな村
絞り込みの範囲