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    国指定重要無形民俗文化財 ユネスコ無形文化遺産

    唐津くんちは、唐津市南城内にある唐津神社の秋の大祭です。
    刀町の一番ヤマ「赤獅子」から十四番ヤマ「七宝丸」まで、いずれも勇壮華麗な十四台が登場します。
    この14台の曳山は、獅子や龍、船や兜などで、和紙を幾重にも貼り麻布を重ね漆で仕上げた巨大な漆芸品です。
    高さ7m余り、重さ約2tから3tの重量がある赤や青、金など極彩色に美しく化粧された曳山を、揃いの法被姿に身を固めた若者たち数百人が威勢よく市内を曳くさまは圧巻、まさに現代の絵巻物です。
    この『唐津くんち』は、昭和33年に佐賀県重要有形民俗文化財、また昭和55年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。最近では海外にも広く紹介されています。

    ● 『唐津くんち』見物のお客さまへのお願い●
    近年、見物客と曳山ひきやまを曳ひいている人との『接触事故』が発生しています。
    見物される方は、次のことを守ってください。
    ●“警察官”や“曳山巡行(ひきやまじゅんこう)関係者”の指示に従ってください。
    ●“危険”ですから、巡行中の“曳山”や“曳いている人”には、絶対に近づかないでください。
     特に、写真やビデオを撮影する場合、曳山が通る側へ身を乗り出すことは“大変危険”です。
    ●「曲がり角」は特に“危険”です。道を広く開けて、見物してください。
    ●“かじ取り”の妨げとなるため、曳山のすぐ後ろを歩くことは“禁止”されています。
    ●唐津神社・曳山巡行道路・西の浜のお旅所の上空へのドローンの飛行は禁止です。
    ◎ 曳山の「安全巡行」にご協力ください