●1177年~1189年頃建城
●標高200mの岩山に建城された天険の山城
松浦党の祖源久の孫である源披が治承から文治年間(1177年~1189)頃に築城したと伝えられており、敵が安易に攻め落とすことのできない天険の山城。
子の源持の時代には、平戸に移転したため廃城となった。
その後、松浦党の鶴田前が復興させるが、子の鶴田賢の代に主の波多氏が改易となったため鶴田氏は野に下り、城は秀吉配下の寺沢氏のものとなる。
山城には珍しい石垣は、その際、唐津藩初代藩主となった寺沢広高が改修して造ったもの。
その後、一国一城令により再び廃される。
井戸水がかれ、米を馬の背にかけ、水に見せかけた奇計が有名。
住所 | 唐津市厳木町浪瀬 |
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電話番号 | 0955-53-7115(唐津市厳木市民センター) |
料金 | 無料 |
営業時間 | 閉鎖時間なし |
休み | なし |
駐車場 | 約10台程度 |
アクセス | JR厳木駅より車で約10分、徒歩約50分 |
二次元バーコード | バーコードを表示する |