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からつ観光フォトコンテスト結果発表
日付:2018年2月19日
昨年7月から11月末まで募集しておりました「からつ観光フォトコンテスト」の結果を発表いたします。
■ 寸 評
この写真は何方が観ても爽やかに楽しく感じて頂けるでしょう。
モデルの二人に目が行くようバランスの取れた構図と着物姿で
城下町唐津を歩く新しい旅のスタイルを提案した企画力が備わった
印象に残る良い写真だと思います。
天気が良く何よりモデルさんの笑顔に好感がもて写真を観た方々が
唐津を訪れ楽しい思い出の写真を沢山残してもらいたいものです。
■ 寸 評
棚田の夕焼けの写真は、よく目にしますが、見事に青色に染まる迄待ち
三日月と外灯と出航する漁船が写りポイントになっています。
また、田んぼの稲の成長もちょうどいい時期を選んで撮影されており、
素晴らしい作品に仕上がっています。
■ 寸 評
「食と唐津焼」というテーマに敢えて食べ物の姿は有りませんが
器や紅葉しかかった枝木が映えるよう画面上方奥からの逆光を取り入れ
黒い板の上で撮影することにより葉の色や器のディテールを強調し
浮かび上がらせ観る人にそれぞれどんな食べ物が似合うかの想像を与えた作品になっています。
■ 寸 評
波戸岬の人工海浜からの撮影で、夕暮れの色の変化が非常にきれいです。
また、浜辺の人物のシルエットが目を引きます。子供たちの歓声や親子の
会話が聞こえてくるようです。中央の馬渡島も作品を引き立たせています。
■ 寸 評
秋の色彩が良く出ており、女性も写し込まれており素晴らしい作品だと思います。
水面に映るリフレクションも効果的ですが、下側の黒の部分と右側の柱は
トリミングすればもっと迫力のある作品になると思います。
■ 寸 評
画面半分を占める動きがある重なり舞う花火は迫力があり
画面に入り切れず下画面4分の1に色の違う五つの花火が
静かに写りその対比が面白く又、下8分の1に唐津城と
松浦川の水面に映り込む流れが美しい。
これらは綺麗な分割によって構成され写真により深み奥行きを出しています。
■ 寸 評
唐津線の車窓に移り行く「新緑」は唐津線の魅力のひとつです。
昨年の秋に唐津線を走行した JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」が、
「新緑」と同じ色彩の橋りょうを嬉し気に走っているように、
また、「新緑」の唐津線を走行する日を待ちわびているように感じる作品です。
■ 寸 評
みどり一色のなかに差し込む木漏れ日と、少しだけ見える青い空、
唐津ならではの風景を収めた一枚だと思います。
写真に写る昭和バスは、まさしくこの唐津の色を描いたもので、
虹の松原と重なっています。
これからも、多くのお客様に、唐津の美しい風景を楽しんでいただきたいと思いました。
■ 入選
天からいただく | 中村 竜一朗 様 |
炎を操る | 栗田 敦 様 |
一騎打ち | 栗田 敦 様 |
三者三様 | 山口 梨佐 様 |
伝承される小供浮立 | 平川 清 様 |
唐津くんち | 川嵜 良介 様 |
海が見える展望台 | 古賀 亮治 様 |
2人の世界 | 古賀 亮治 様 |
七ツ釜とエメラルドグリーン | 古賀 亮治 様 |
祭りの夜(蝉時雨) | 吉田 千鶴 様 |
納所くんち | 野村 詩朗 様 |
ちりめんじゃこ作り | 野村 詩朗 様 |
フライング ゲッソ!! | 福海 全哉 様 |
僕、唐ワンです! | 神田 楊子 様 |
小太郎様、秋が来ました | 神田 楊子 様 |
唐津自慢 | 神田 題造 様 |
黄昏 | 田中 啓太 様 |
名護屋城跡 | 宮地 照代 様 |
汽車の給水塔 | 宮地 敏雄 様 |
蕨野棚田 | 宮地 敏雄 様 |
国際渓流滝登りin七山 | 宮地 敏雄 様 |
涅槃像のいる海辺 | 藤松 政晴 様 |
一騎打ち | 藤松 政晴 様 |
きぬぼし山の桜 | 鐘ヶ江 春雄 様 |
ようこそ唐津へ | 智田 妙子 様 |
雨上がりの庭園 | 川﨑 信義 様 |
「散りてなお」 | 佐々木 和一朗 様 |
写真展
受賞作品の写真展を開催します。
場所:JR唐津駅構内
期間:平成30年3月15日(金)~平成30年3月25(日)
お問い合わせ
0955-74-3355(唐津観光協会)
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